三十三観音(護岸観音)

神野新田の最も重要な位置にある堤防の上に、明治28年(1895年)、多くの篤志家(神野富田両家の多くの関係者も)の寄付により、大日如来を起点として西国三十三所の護岸観音が100間(180m)ごとに建立された。 これらの石像は全て海を背にして新田を見守ると共に、 観音様をお参りする人々に堤防の破損箇所を早く見つけて通報してもらう役目も担っていた。


金之助100年祭さんのツイッターの写真を借用ました


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